今回僕は、年金生活で北海道の車中泊ライフをエンジョイされている数多くの方々と交流してきました。その大半は6月〜8月にかけて北海道に滞在されますが、「素晴らしい生き方だなぁ〜、10年後はこんなふうにしたいものだなぁ〜」と思える方は、長期滞在であっても「生活臭」がありません。理由は釣りや山登り、写真などのしっかりとした趣味をもち、ベストコンディションを待つ為にそこに長く逗留しているからで、生活そのものが目的ではないからだと思います。
長期滞在で生活臭さを出さないようにするというのは、思った以上に難しいことです。洗濯物の扱いやサイト周辺の整理など、相当小まめに気を使わないと、スグに長屋の一角に化けてしまうのです(笑)。
いっぽう、美深のキャンプ場やウトロの道の駅、あるいは十勝の吹上温泉のパーキングなどでは、逆に生活臭が漂う車中泊姿をずいぶん見かけました。特に情けなかったのは写真の吹上温泉のパーキングで堂々とオーニングを出して、小さい駐車場を占拠している姿。こういうのって、あつかましいと言われる関西人ばかりがやるのかと思っていましたが、意外や関東ナンバーのクルマも多いんですね〜(笑)。
かつて、同じようなことが奥飛騨温泉郷の荒神の湯のパーキングでも見られましたが、今は地元の人々が業を煮やして「車中泊禁止」の看板が立ち、その旨の無人放送がひっきりなしに流れます。
十勝の吹上温泉といえば、北の国からで宮沢りえちゃん(シュウ)が浸かった事で一躍有名になった温泉で、昔からの温泉愛好家や地元の人々に加え、ドラマのロケ地めぐりでも多くの人が訪れる場所です。広い北海道では何もココで居座らなくてもいくらでも良い場所はありますし、吹上温泉のスグ近くには、白銀荘という日帰り温泉施設が経営している廉価なキャンプ場もあるのですから、車中泊をする立場からしても、これはどう考えても賛同できるものではないですね。
残念ですが、僕はこういう施設のパーキングは一度全部規制をかけて、車中泊を全面禁止にすべきだと思います。このブログにも勘違いして類似の書き込みをされた方がいましたが、車中泊する人は全てがこういう人たちと同類というわけではないんですよ。
僕は
クルマ旅Bururuuの中で明記しているように、車中泊も基本はキャンプ場ですべきだと思っている一人で、道の駅でさえ、このままではいつか車中泊禁止になる可能性があると危惧しています。低料金で利用できるキャンプ場が揃った北海道なら、それもけして不可能ではないでしょう。ちなみに僕が今回の北海道ツアーで道の駅を利用したのは、18泊中でわずかに2回しかありません。つまりそうなっても全く困らない…
むしろどなたかの書き込みにあったように、長時間居座るならキャンプ場を利用しろ!それがイヤなら他を旅しろ! という意見に同感です。でも残念ながらこれはまだ北海道だけのお話。道の駅のかわりに1000円以下で泊れるキャンプ場がたくさんあるということが前提になると思います。
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