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平湯・奥飛騨の車中泊事情
3連休を利用し、再び上高地を訪ねてきました。とりあえず、そのレポは下記のサイトでご覧いただくとして…
今回は、連休前日の金曜日に乗鞍スカイラインに寄った際に感じたことを書きます。結論から書けば、平湯〜奥飛騨エリアでは、車中泊はかなり嫌われていると思います。
とりわけ上高地・乗鞍スカイラインの共通駐車場である「あかんだなP」は車中泊を明らかに敵対視しているかの様子で、完全禁止という態度でした。そうなるには何らかの理由があったのだろうとは思いますが、ここからはご来光の見れる夜明け前のバスが出るわけですから、遠方より来ているお客のことを、もう少し考慮する必要があるのではないかと思います。
そもそも車中泊とは何ぞや?の規定もないまま、決まりで禁止といわれると、ちょっとムカつきます。うちは今回、乗鞍スカイライン⇒上高地で都合4日クルマを停める予定でいたわけですが、スカイラインから下山後にわざわざ車を出し、どこかで寝て早朝再び停めに来なければなりません。確かに東京ディズニーランドもそういうシステムですが、夜明け前から営業はしないわけで、同等に考えるというのはちょっと無理があるように思います。
あかんだなPに対して僕が厳しい目を向けるのは、安房トンネルを越えた長野県側の沢渡バスターミナル(上高地行き)と、乗鞍高原バスターミナル(エコーライン経由畳平行き)では、車中泊ができるからです。同じところに行くんですよ。これってちょっと…
だったら、いつでも長野県から行けばいいやん! とお思いでしょうが… ところがどっこい
東海北陸道のおかげで近畿からは、高山経由のアクセスが時間もコストもずいぶん軽減されました。ここでポイントになるのが安房トンネルの通行料。摩訶不思議なことに、マイカーなら片道700円かかるトンネル通行料金が、直行バスにのるとかからないんです。わかりやすく説明すると、上高地は安房トンネルの長野県側に入り口があるので、沢渡からだと安房トンネルは通らなくて済みます。しかし、平湯からだとバスといえどもトンネルの通行料金がかかるはず… それがバス代に反映されないわけですから、よほどバカでなければ往復1400円の通行料が丸々浮いてくる平湯側のあかんだなPを利用するのは当り前。ETCの深夜割引だって1850円しかないわけですから(笑)
しかし、しかし、上高地へのバスの便の数を見れば圧倒的に沢渡が多く、ゆったりと座れます。平湯はバスを絞ってパンパンに乗せるまで出発させませんから、山行きのリュックがあると、本当にしんどい思いをさせられます。
また長野県との違いは、ゴミの持ち帰りにも表れています。驚くべきは、畳平にあるコーヒーの自動販売機。その紙コップでさえ持ち帰れ!というのが岐阜県の姿勢。まさに「売りっぱなし」です。片や上高地では、ヘリでしか物資が運べない涸沢で買った缶ビールの空き缶をきちんと捨てさせてもらえます。もちろん、自前で持ち込んだゴミは持ち帰りですが、それもバスターミナルまで。ちゃんとトラックが回収に来れる場所では、行政が責任持ってゴミの回収をしてくれます。値引きのような派手さはないけど、実にユーザー本意なサービスだとは思いませんか?
僕は心のこもった長野県の応対が大好きです!(大笑)















